平成23年度(2011年)事業報告

平成23年度事業報告

 

香川障害フォーラム第2回定期総会が、平成23年5月19日(木)午後1時30分から、香川県身体障害者療護施設たまも園2階交流室で開催されました。石川代表の挨拶があり議事に入りました。平成22年度事業報告・会計報告、平成23年度事業計画・予算案が事務局から提案され、討議の結果、満場一致で承認されました。

 

○全国の動き

 ・第31回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成23年4月18日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1) 障害者基本法の改正について

      (2)その他

 ・第13回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会

  日 時:平成23年4月26日(火)13:00~17:00

場 所:厚生労働省 低層棟2階講堂

議 題:(1)部会作業チーム・合同作業チームの検討について

    (2) その他

・第14回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会

  日 時:平成23年5月31日(火)13:00~13:15

場 所:厚生労働省 低層棟2階講堂

議 題:(1)部会作業チーム・合同作業チームの検討について

    (2) その他

・第32回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成23年5月23日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1) 災害と障害者について

      (2)その他

◎障害者制度改革について考える地域フォーラム

日時 平成23年6月19日(日)

場所 丸亀市ひまわりセンター3階 会議室1

・講演 午後1時30分~2時30分

演題 障害者の権利条約と国の動きについて

講師 きょうされん香川支部長 泉 善法氏

・シンポジウム 午後2時40分~4時

 (テーマ) こんな制度をつくりたい

シンポジスト

河﨑 春海(香川県精神障害者家族連合会)

渡辺 達実(きょうされん香川支部)

豊田 笑子(善通寺市心身障害児(者)父母の会)

田羅間優子(ふらっと・ふぁみりー)

室崎 若子(香川ハーネス)

コーディネーター 森澤 繁雄(香川障害フォーラム事務局長)

○全国の動き

・第15回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会

  日 時:平成23年6月23日(木)13:00~17:00

場 所:厚生労働省 低層棟2階講堂

議 題:(1)第2期作業チームにおける検討結果について(報告及び討議)

    (2) 第2期作業チーム報告書に対する厚生労働省からのコメント

(3) 全国障害児・者等実態調査について

(4) その他

・第33回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成23年6月27日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1) 合同作業チームの報告について

      (2)その他

第1回定例会

日時 平成23年7月21日(木) 午後1時30分~

場所 かがわ総合リハビリテーションセンター医療センター内 記念会館

○出前トークについて

①台風や地震などの防災活動について 13:35~14:10

講師 高松市危機管理課・白峯係長

②地域福祉計画と災害時要援護者台帳について 14:10~14:45

講師 高松市健康福祉総務課・西山主査 

・地域における共助のまちづくり

・災害時に自力での避難が困難な方の台帳登録の重要性

○地域フォーラム(中讃地域)の総括について

○地域フォーラム(西讃地域)の開催について

○全国の動き

・第16回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会

  日 時:平成23年7月26日(木)13:00~17:00

場 所:厚生労働省 低層棟2階講堂

議 題:(1)部会報告取りまとめ案の提案

    (2) 部会報告取りまとめ案の討議

(3) その他

・第34回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成23年8月8日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1) 障害者基本法の改正について報告

      (2)第16回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会(7月26日開催)に提出された「障害者総合福祉法(仮称)骨格提言素案」について

(3) その他

・第17回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会

  日 時:平成23年8月9日(火)13:00~17:00

場 所:厚生労働省 低層棟2階講堂

議 題:(1)部会報告取りまとめ案の討議

    (2) その他

第2回定例会

 日時 平成23年8月25日(木) 午後1時30分~

場所 かがわ総合リハビリテーションセンター医療センター内 記念会館

○新障害者基本法について

○かがわ障害者プランについて

○地域フォーラム(西讃地域)の開催について

 日時 平成23年9月19日(月・祝日)午後1時30分~

 場所 観音寺市民会館1階 第4会議室

○県・市・町に対する要望について

○全国の動き

・第18回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会

  日 時:平成23年8月30日(火)13:00~17:00

場 所:厚生労働省 低層棟2階講堂

議 題:(1)部会報告取りまとめ案の討議

      (2) その他  

◎障害者制度改革について考える地域フォーラム

日時 平成23年9月19日(月・祝日)

場所 観音寺市民会館2階 第4会議室

・講演 午後1時30分~2時30分

演題 障害者の権利条約と国の動きについて

講師 香川県ろうあ協会常務理事 太田裕之氏

・シンポジウム 午後2時40分~4時

 (テーマ) こんな制度をつくりたい

シンポジスト

羽地 洋子(香川県ろうあ協会)

湯浅はるみ(香川県中途失聴・難聴者協会会長)

西山 浩司(観音寺市肢体不自由児者父母の会副会長)

毛利 公一(NPO法人ラーフ理事長)

平田  武(香川県精神障害者家族会連合会・コスモス会会長)

コーディネーター 森澤 繁雄(香川障害フォーラム事務局長)

○全国の動き

・第35回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成23年9月26日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1)「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言について

(2) その他

第3回定例会

日時 平成23年9月29日(木) 午後1時30分~

場所 かがわ総合リハビリテーションセンター医療センター内 記念会館

○地域フォーラムの開催について(東讃地区)

日時 平成23年11月27日(日)午後1時30分~

 場所 辛立文化センター研修室

○地域フォーラムの開催について(高松地区)

 日時 平成24年3月11日(日)午後1時30分~

場所 かがわ総合リハビリセンター 第1・2研修室

○県議会に対する要望について

○市・町議会に対する要望

○全国の動き

・第36回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成23年10月24日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1) 現行の障害者基本計画について

(2) その他

第4回定例会

日時 平成23年10月26日(水) 午後1時30分~

場所 かがわ総合リハビリテーションセンター医療センター内 記念会館

○地域フォーラムの開催について(東讃地区)

○地域フォーラムの開催について(高松地区)

日時 平成24年3月11日(日)午後1時30分~

場所 香川県社会福祉総合センター1階 コミュニティホール

・講演 佐藤久夫氏

(障がい者制度改革推進会議構成員・総合福祉部会長・日本社会事業大学教授)

・演題 改正障害者基本法と総合福祉法

○議会・行政に対する要望について

○まんのう町との交渉について

◎障害者制度改革について考える地域フォーラム

日時 平成23年11月27日(日)午後1時30分~

 場所 辛立文化センター研修室

・講演 障がい児への教育の保障に取り組む会 代表者 小倉久子氏

・シンポジスト

徳武みどり(障害児を普通学校へ全国連絡会香川)

須見 力也(全国障害者問題研究所香川県支部長)

三谷 泰夫(施設入所者)

井原理太良(香川県精神障害者家族連合会会長)

河﨑 春海(きょうされん香川支部副支部長)

コーディネーター 森澤 繁雄(香川障害フォーラム事務局長)

第5回定例会

日時 平成24年1月26日(木) 午後1時30分~

場所 かがわ総合リハビリテーションセンター 第1会議室

○全国の動き

・第37回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成24年1月23日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1) 災害と障害者について

(2) その他

・第19回障がい者制度改革推進会議総合福祉部会

  日 時:平成24年2月8日(水)15:00~18:00

場 所:厚生労働省19階専用23会議室

議 題:(1)障害者総合福祉法案(仮称)について

(2) その他 

・JDF大フォーラム1万人参加~骨格提言の重要性をアピール~

障害者運動の歴史がまた新しく塗り替えられた。「創ろう みんなの障害者総合福祉法10.28JDF大フォーラム」は1万人の参加のもと、10月28日(金)日比谷野外音楽堂で行われ、集会の後、銀座方面にパレードをした。

JDF(日本障害フォーラム)は、日本の障害者団体のほとんどが構成団体もしくはその関係グループとして関与している。今回のフォーラムは、去る8月に総合福祉部会でまとめられた骨格提言を新法の中で反映させる事の重要性を訴えるもの多くの来賓者、ほとんどの政党の国会議員たちも、口々に「権利条約の重要性」や「新しい施策の必要性」を語ってくれた。また被災3県からの代表者も発言し、厳しい状況、復旧・復興・新生や共生社会の実現をアピールした。

・バリアフリー施策を権利ベースに~ユニバーサルデザインと合理的配慮、差別禁止部会~

12月9日(金)第11回差別禁止部会が行われた。その日は、交通機関と公共的施設がテーマだった。最初に東室長からバリアフリー法についての簡単な説明があった。その後、太田から「バリアフリー法について説明があったが、障害者がトラブルに多くあっている現状を見るときに、差別禁止法によるバリアフリー法ではなく、バリアフリー法が独自に存在しているからだ」と発言した。「交通機関の切符を買うときに、一般の市民とは違うシステムで買わされる」など、今のバリアフリー施策が権利ベースで行われていないことが次々と出されていった。交通機関と公共的施設の対象範囲について議論になり、バリアフリー法にならって、不特定または多数の交通機関、施設なのか、不特定かつ多数なのかという議論が展開されたが、そもそも「不特定」「多数」とは何なのか、なぜバリアフリー法にあるのかという問いかけが出され、これについては国交省に確認してみるという東室長の回答があった。

次のコーナーでは、これらの問題についてどういう場合に適用除外が認められるか、であった。多くの意見は実体験から障害を理由とする差別や拒否の適用除外があってはならない、というものであった。生命・身体の安全を守ることができない場合、このような適用除外規定が現行法規にあるが、「これは障害のあるなしに関係ないこと」と太田は指摘し、また「構造上やむを得ない場合」についても合理的配慮や代替措置が可能となるはずだ、という意見が多くの委員から出された。

続いて合理的配慮のあり方について議論が移った。永野専門協力員からアメリカのADAのアクセシビリティーに関する連邦からの補助金のあり方などに関する報告があった。引馬専門協力員からはEUの報告がされた。議論では、ユニバーサルデザイン的な考え方による施策と、一人一人に着目した個別性の高い合理的配慮の組み合わせが求められる、とする意見が多く出された。

・国庫負担基準オーバー市町村への補助制度が恒久制度になりました(基金事業から一般会計予算の補助金へ移動)

基金事業の「重度訪問介護等の利用促進に係る市町村支援事業」(国庫負担基準オーバーの市町村に、オーバー分を100%市町村負担ではなく、国50%・県25%・市町村25%にする制度)は基金が今年度いっぱいで廃止のため、来年度からどうなるか心配されていました。全国の国庫負担基準オーバーしている自治体が(長時間介護を削らなければいけなくなるか(財政不足が出るので)と)やきもきしていましたが、一般会計の補助金制度となることが決まりました。
 これで、2003年の時のような、ヘルパー時間数の引き下げはおきません。期間限定の一時的な制度ではなくなり、恒久的な制度になりました。これは、国庫負担基準が無くなるのとほぼ同じです。ただし、基金事業と全く同じく、中核市・政令市は対象外で、「都道府県地域生活支援事業の国庫負担基準オーバー助成の制度」を先に実施することが条件と
いうことも変わりません。(制度の中身は変わっていない)。
 今朝、閣議決定された政府予算(一般会計の来年度予算案)に無事入り、この情報が公開OKになりました。

○地域フォーラムについて

 ・日時 平成24年3月11日(日) 午後1時~4時

・場所 香川県社会福祉総合センター1階 コミュニティホール

 ・講師 障害者制度改革推進委員・総合福祉部会長・日本社会事業大学 佐藤久夫氏

・演題 改正障害者基本法と障害者総合福祉法について

第6回定例会

日時 平成24年2月16日(木) 午後1時30分~

場所 かがわ総合リハビリテーションセンター 第1会議室

○全国の動き

 ・「総合福祉法」厚生労働省案示される~失望と怒りの第19回総合福祉部会

2月8日(水)第19回総合福祉部会が予想通り荒れた。津田政務官が途中から出席となったが、企画課の中島課長が冒頭厚生労働省案を中心に説明した。

「障害者基本法改正を踏まえ、自立支援法の目的を変え共生社会の実現、社会的障壁の除去というものを目的にした法律にし、その目的の変更によって自立支援法は廃止されるものととらえている」また制度の谷間問題については「治療法の未確立な病気については法律に基づいて障害に加えていきたい」そして支給決定のありかたについては「障害程度区分は5年間をメドに検討していきたい」とした。利用者負担については「つなぎ法によって低所得者については利用費無償となっている」とした。それに対して佐藤部会長は「骨格提言がほとんど反映されていないに等しい。私たちはいったい何をしてきたのか」と不快感をあらわにした。さらに委員からは「厚労省はゼロ回答で残りの時間何を議論せよというのか」と怒りの発言があった。津田政務官は挨拶の中で「骨格提言は障害当事者の思いがこめられたものであると承知している」と述べた。

JDFから藤井委員、森委員が厚労省案とこの部会の考えとは大きな隔たりがあることに愕然としている。「JDFとしては具体的に骨格提言を実現させるための工程表を作っている」などと述べた。自立支援法の廃止か改正か、という論点について津田政務官、中島課長は「実質的な廃止であると認識している。もし廃止条項をつくるとしたら旧法との連続性が現場を大混乱に陥れる」などと回答をした。その他の委員から「廃止でなければ納得できない」「技術的に可能だ」とする意見が出される一方で、「廃止は混乱を大きくするだけ」とする意見もだされた。

福島智委員は「日本に1年間いなかったが、この動きに驚いている。民主党が自立支援法廃止をマニフェストに掲げ、基本合意まで結んでいるのにこのありさまには何を信じていいかわからない」と発言した。竹端委員は「JDFが工程表を明らかにしたのだから、今後民主党はそれを参考にし、再検討し、総合福祉部会を再度開いてほしい」とした。大濱委員など何名かの委員も同様の意見をだし「続けてほしい」の声が相次いだ。

これに対して津田政務官は「今日の意見を参考に政務三役と民主党ワーキングチームとでさらに検討を進め法案化させていきたい。JDFの工程表は参考にしたい」と挨拶した。いずれにせよ、これからの運動が、新法の成否あるいは内容を決めていく。

・第38回障がい者制度改革推進会議

日 時:平成24年3月12日(月)13:00~17:00

場 所:中央合同庁舎第4号館共用220会議室

  議 題:(1) 障がい者制度改革推進会議の成果と課題について

(2) その他

○県選出の国会議員に要望する

・2月25日 磯 崎 仁 彦(自民党) ・2月25日 植 松 恵美子(民主党)

・2月26日 玉 木 雄一郎(民主党) ・2月26日 大 野 よしのり(自民党)

・2月26日 平 井 卓 也(自民党) ・2月29日 山 本 博 司(公明党)

・3月 4日 小 川 淳 也(民主党)

○地域フォーラムの役割分担について

○第3回定期総会について

○機関紙の発行について

◎障害者制度改革について考える地域フォーラム

日時 平成24年3月11日(日)午後1時~

 場所 香川県社会福祉総合センター1階 コミュニティホール

演題 ・障害者改正基本法について

・総合福祉法について

 講師 ・障がい者制度改革推進会議構成員・総合福祉部会長・日本社会事業大学教授

    佐藤久夫氏

 

 

○香川県議会・香川県知事に陳情・要望提出 23年11月17日

○高松市議会・高松市知事に陳情・要望提出 23年11月24日

○香川県議会・香川県知事に陳情・要望回答 24年 1月27日

○高松市議会・高松市知事に陳情・要望回答 24年 2月10日

○その他の市・町に対しての陳情・要望は23年11月・12月に提出、ただし三木町は未提出